※この記事は「そばワールド|あなたの“そば”にある暮らしのサービス体験口コミサイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「環境のためにできること、何から始めれば良いのか分からない」「オーガニック生活やごみの削減に興味はあるけど、どこから手を付けたらいい?」——そんな風に悩んだことはありませんか? 一見“特別”に思えるサステナブルなライフスタイルも、実は買い物から気軽に始められる時代へ。 そこで今回は、日本初のゼロ・ウェイスト・スーパー「斗々屋(Totoya)」を実際に利用して分かった体験レビューを通じて、「サステナブルは面倒」というイメージが変わるかもしれない新しい買い物のかたちをご紹介します。
きっかけは「家庭ごみが多い生活」、そして“量り売り”への興味
きっかけは、我が家のゴミ箱に溜まるプラスチック容器や食品パッケージの量にギョッとしたことでした。普段からエコバックを使ってはいるものの、「商品自体の包装ゴミまでは減らせないよなぁ…」と半ばあきらめていた中、SNSで京都の「ゼロ・ウェイストスーパー」斗々屋の取り組みを知りました。
斗々屋の特徴は、食品や日用品すべてが「個包装なし」で“はだか”のまま並んでいるという点。しかも量り売りで必要な分だけ買えるとあって、「この仕組み、本当に生活に落とし込めるの?」というワクワクと少しの不安で、京都本店を初訪問です。
斗々屋の「ゼロ・ウェイスト」体験とは?主な特徴と利点
1. 買い物=環境貢献体験!全品“はかり売り”+ごみゼロ
斗々屋最大の特徴は、なんと言っても「全商品はかり売り、パッケージフリー」。野菜、果物、肉、調味料、パスタ、豆腐や納豆、お惣菜や焼き菓子など700品目近い商品がズラリ。 自分の容器や袋を持参し、好きな商品を“量り売り”で必要な分だけお買い物。容器がなくても借りられる(瓶やステンレスの容器がデポジット制で気軽にレンタル可)、気軽さが嬉しいポイント。
例: ・カレー用のスパイスを小さじ単位で ・今夜のサラダ用にトマト2つと葉物を好きなだけカット ・納豆はステンレス容器に入ったまま自宅へGO ・「食べてみたかったあのドライフルーツ」も、まずはひとつまみからトライ
こうやって必要な分だけ買えるおかげで、食品ロスが圧倒的に減りました。
2. オーガニックやフェアトレードにこだわり、安全で美味しいものが揃う
量り売りだからといって品質は妥協なし。無農薬・有機中心の野菜や、フェアトレードの豆、こだわりのナッツやオリーブオイルなど、健康や社会貢献も意識した商品が多数。人気のいなり寿司、お惣菜、焼き菓子(「Kuu」という自家製ブランドあり)もすべて無添加です。
子どもや食物制限のある家庭、大人の健康志向の方でも安心して選べるラインナップは圧巻。
3. 店内で食事もOK&惣菜サブスクまで!「食」の新提案
斗々屋本店にはイートインスペースも。買った食品やお惣菜をその場で楽しめるほか、残った食材を活用したランチやカフェメニューも素敵です。また、「宅配惣菜」のサブスクリプションもスタート。全国どこでも斗々屋らしい無添加・オーガニックのお弁当を定期的に受け取れます。
・忙しいワーママ、健康志向の単身者に便利 ・冷凍でストックでき、そのままお弁当にも、晩ごはんにもアレンジ自由
4. 買い物方法は「新しいけどシンプル」迷わない計量システム
初めて量り売りで戸惑うかと思いきや、スタッフの方が丁寧に説明してくれて、秤もタッチパネル方式&商品名自動表示。「ラベルを貼ってレジへ」の流れもスムーズです。手持ち無沙汰にならずに楽しめました。
5. 家庭だけでなく、店舗運営やサステナ勉強にもぴったり
斗々屋はスーパー運営者向けの「量り売りコンサル」「ゼロ・ウェイストショップ開業オンライン講座」も実施。興味のある方は「ただの買い物客」から一歩進んで、サステナブルなビジネスのヒントも得られる仕組みです。
どんな人に向いている?「斗々屋」をおすすめしたい層
- 日常のごみを減らしたい人 (とにかく家庭から出るプラスチックごみを減らしたい)
- オーガニック・無添加志向の人 (食品・日用品ともに安心で自然なものを選びたい)
- 一人暮らしや高齢世帯 (最小単位・欲しい分だけ買える=衝動買い&食品ロスも回避)
- 小さいお子さんのいる家庭 (離乳食やおやつまで安心して選べる)
- 環境に負担をかけないお買い物をしたい人 (暮らしの「気持ち良さ」を感じたい方)
- サステナブルな暮らしに一歩踏み出したい初心者 (持参容器がなくてもOK、実践ハードルが低い)
「斗々屋」の使い方・活用シーン具体例
・ふだんの買い物に—— 「冷蔵庫の残り野菜が心細いけど、スーパーでは量が多すぎる…」と思ったら、斗々屋でレタス半分だけ、卵は4個、納豆は1パック単位で、サラダのトッピングも“ちょい足し”量で購入できます。
・ちょっと特別な食卓に—— ホームパーティーでオーガニックのチーズやワインを、ピンポイントで好きな量買えるから無駄がない。都度好みで色々試せます。
・子どもとのエコな学び体験—— 「お買い物は地球を守る行動」と伝えながら、量り売り体験は子どもの好奇心も刺激。
・健康志向の食生活のスタートに—— 「まずは無添加やオーガニック食をちょっと試したい」という人にも一品から買える。
・親へのギフトにもおすすめ—— ギフト向けの詰め合わせもおしゃれで、健康と地球への気遣いが伝わります。
他のスーパーやサービスと比べた「斗々屋」の強み
■「脱・大量購入」=食品ロス・ごみ圧倒的削減
他のスーパーが「3個パック」「大量まとめ売り」「日用品も最小単位はドデカサイズ」なのに対し、斗々屋は「必要な分だけ」「バラ売りOK」。買い過ぎ・余し・ムダなごみが本当に減ります。
■「地球にも身体にも“やさしい”」の両立
「どちらも追求すると高くて不便」なイメージを打ち破る品揃え。安かろう悪かろう、手間がかかる…がつきまとう一般的なオーガニックスーパーとも一線を画していると感じました。
■「日用品も量り売り」
通常は食品だけのところがほとんど。斗々屋なら洗剤、コスメ、シャンプーなどもはかり売り。これが便利かつ、お試し購入にすごく役立ちます。
■「生活のサブスク」「オンライン展開」も
店舗だけでなく、全国から宅配惣菜の定期便もオーダー可。内容も栄養バランスや無添加に相当こだわっているので、便利さだけじゃない“満足”が高いです。
■「地場生産者とのつながり」&「流通からごみゼロ」
仕入れ段階からごみゼロ。生産者と一体だからこそ、納豆はステンレス容器で、野菜は規格外品もきっちり流通。社会貢献感・地元応援感もピカイチです。
斗々屋を実際に使った感想と「もう一歩」の改善点
率直に、「もっと早く知って、使いたかった!」というのが個人的な感想です。家庭ごみ・食品ロスが減っただけでなく、「今日の買い物は地球にちょっと優しいことしたぞ」と前向きな気分になれます。スタッフさんの説明も親切で、初回でも迷わず買い物ができました。
ただし、改善してほしい・気になった点もいくつか。
① 慣れるまでに「買い物の手際」は必要
スーパーの“時短レーン”に慣れている身には、最初は「計量→詰め替え→ラベル印刷→容器の返却」と、ちょっと手間取りました。慣れてしまえば苦にはなりませんが、「急ぎの時」「混雑時」はせかせかしてしまうことも。また、初来店の方には、もう少し案内POPやフロアマップがあると助かるかも。
② 価格が手頃になりつつも、「全体的にやや高め」な印象
パッケージ代がかからずオーガニックでも割安とはいえ、比較すると大手スーパーや激安店の価格には敵いません。日常すべてを斗々屋でまかなうのは現状やや難しいですが、「コアな品」「頻度の高い食材」はむしろコスパ良し。
③ 立地や店舗数、混雑がネックになることも
都市部以外ではまだまだ店舗が少なく、定着には時間がかかりそう。宅配サービスへの期待も大きく、惣菜定期便のバリエーションや送料設定(送料無料ラインが高い点)は改善に期待。
まとめ:日々の買い物が“サステナブル体験”に変わる場所
「エコで生活が楽しめるスーパー体験」を探している人、日常に地球や自分の身体への“小さな優しさ”をプラスしたい方には、ぜひ一度「斗々屋」の量り売り体験をしてほしいです。
ゼロ・ウェイストや食品ロス削減——口では意識しつつ、なにをすればいいか分からなかった私でも、斗々屋の仕組みなら“楽しみながら”実践できました。全国でこの形態がもっと広がれば、きっと地球も暮らしもいい方向に向かうはず。
「地球一個分の暮らし」を、量り売りから始めてみませんか?
※この記事は「そばワールド|あなたの“そば”にある暮らしのサービス体験口コミサイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ

